千葉市　船橋市　精神科　心療内科　にじの空クリニック

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★越智先生外来日程。コンサータは処方できません。院長不在となります。

　10月5日（土）午後のみ・10月9日（水）終日・11月13日（水）終日・

　12月7日（土）終日

 

★9月14日（土）休診です。

★予約診療です。ネットでも、電話でも、ご予約することが可能です。

★時間帯予約制について★

★初めての方は、カウンセリング・グループ・心理検査のネット予約はできま

　せん。

★初診のご予約について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　初診の方のご予約をしばらく控えております。少し余裕ができましたら、

　またホームページでお知らせいたします。ご了承下さいませ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　なお、発達障害（神経発達症）の検査、診断をご希望の方は、お電話をくだ

　さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

★自費カウンセリング予約受付中です。

　カウンセリングのページをご覧ください。初回は医師の診察もあります。

★オンライン診療しています。ご希望の方は診察時に相談か、クリニックに

　お電話ください。初診は対面でお願いいたします。

　処方箋はレターパックでご自宅へ郵送いたします。

　送料込みのシステム利用料として、別途4,000円かかります。

★ネットで予約が取れず、薬が無くなりそうなときは、お電話でご予約を

　ご相談ください。

★睡眠時無呼吸症候群の簡易検査をしています。日中の眠気、高血圧、途中で

　目が覚めてしまうなどでお悩みの方、一度調べてみませんか？

　保険診療です。

★腸内フローラの検査（自費）してみませんか。

　過敏性腸症候群の方などご相談ください。料金もお安くなりました。

　最近ご希望の方が増えています!(^^)!

★MCI検査で認知症の早期発見ができます（自費）。ご相談ください。

★20歳未満の方は、初回は必ず保護者同伴でお願いいたします。

★5年以上受診されていない方は、カルテが破棄されています。

　「初診」のご予約になるので、まずはお電話をください。

★医師の急な不調や、地震など緊急事態での突然の休診などの場合、千葉精神

　神経科診療所協会の登録医療機関や船橋市内の登録している診療所で薬をも

　らうことができます。14日分程度の処方が可能です。お薬手帳をお持ちく

　ださい。初診料はお支払いいただきます。自立支援は利用できます。（後日

　届けが必要です）http://www.capc.jp/clinics.html

★医療情報取得加算のお知らせ

【アクセス】

　　船橋駅北口から歩道橋を上がり、直進したら右に曲がります。

　　駅を背にした状態で、右側歯科医院横の階段をお降りください。

　　歩道橋を降りたら、右に曲がると「焼肉ごじ」が見えます。

　　「焼肉ごじ」を左手に曲がり、１階に美容室「ロータスヘアデザイン」があるビルの

　　６Fです。美容室の左手側に、入口がございます。

　　場所がわからない場合は、クリニックへお電話ください。

★台風10号が居座って、日本中が大雨で災害も起きています。被害に遭われ

　た方には心よりお見舞い申し上げます。災害被害もそうですが、さあ逃げな

　さい！といわれても、なかなかぱっとは動けない気がしますよね。普段から

　避難場所に行く訓練に参加していたり、避難場所をよく知っていて、そこが

　安全な場所だと知っていたら、逃げやすいかもしれません。

　さて、9月になり学校が始まる学生さんもいるでしょう。学校や会社から逃

　げたいときはどうしましょうか。訓練はしたことないと思います（笑）。と

　りあえずは自宅に避難、ということになるでしょうか。そこは安全ですか？

　単身ならまだいいけど、家族が何と思うか、何を言われるかという不安があ

　ると、自分の部屋があるなら、そこが避難場所になるのかな。部屋にも家族

　が入ってくるなら、最終的には布団の中しかないのかも。また、単身でも

　「自分はなんて弱いんだ」と責め続けていたら、安全な場所なんてないんじ

　ゃないでしょうか。自室でも布団の中でも、そこに居続けるためには、頭痛

　や腹痛など、身体の症状がでてくるかもしれません。これは仮病じゃなく

　て、自分を守るために身体が反応しているのです。もちろんちゃんとした身

　体の病気のこともあるので、まずは病院にいって検査した方がよいですが、

　もしこれといった病名が付かず、「疲れ」とか「自律神経」といわれた場合

　です。

　昔は気持ちが弱い、無理やりでも行った方がいいと言われていたかもしれま

　せん。確かにいやいやでも行っているうちに馴れてきて、なんとなく行ける

　ようになることもあると思います。それは行ってる間にいろんな状況や人間

　関係などが、だんだん変わってきて、自分にとっての安心を確認できた、か

　らなのではないでしょうか。でも事態は何もかわらず、いつまでも安心が得

　られない場合では、無理に行っても体調はさらに悪くなることでしょう。出

　られないということは、「守る」必要があるということ、ということは何か

　安心できないこと、不安を感じていることが必ずあるということです。外的

　なことなのか、自身の内的なことなのか、両方なのか。すぐに解決できなく

　ても、その状況を明確にする作業が必要です。戦略は必要です。「逃げたい

　＝弱い」と短絡的に考えないこと。そして一人では難しければ、冷静に一緒

　に作戦を練ってくれるひとが必要かもしれません。必ずしも学校や会社に戻

　ることがゴールではなく「自分が安心でき、自分らしくいられる場」はどこ

　かを考えること。ずっと避難場所にいて、そこを快適にしていき「終の棲

　家」にする方法もあるでしょうし、人の手を借りたりしながら戦い方、折り

　合いのつけ方を学び、いつかは避難場所から離れていくこともあるでしょ

　う。どっちにしろ焦らず、じっくりやることです。

　この大雨が明けたら、秋がもうきているかもしれませんね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　大塚佳子